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Posted by 滋賀咲くブログ at

グリーンワーク活動展示4

2008年11月28日

今夏、野洲市での温暖化防止講演から(2)

8月3日 日本科学者会議講演(立命館大学竹濱教授)
① 気温上昇は、CO2排出後。数百年続く。
② CO2排出から、20~30年後に気温上昇が現れる。
③ 現在の気温上昇は、何十年も昔に出したCO2による。
④ 世界の平均気温は、過去100年間で0.76℃上昇した。
⑤ 今、CO2を削減しても、今後10年に0.2℃上昇は確定。
⑥ さらに、今後20年までに、0.4℃上昇も確定。
⑦ 今後10年で、産業革命前と比べ1℃上昇し、災害続出段階に入る。
⑧ 今後7~12年以内に、世界全体でCO2排出量が減少することが必要。
⑨ 最悪でも2020年までに、減少しないと、2.8℃以下に抑えられない。
   産業革命前比で2.5℃上昇は、地球の肺アマゾンの乾燥化を招く。
⑩ 環境先進国ドイツは、再生可能エネルギーで温室効果ガス削減。
   再生可能エネルギーとは、 風力・バイオマス・太陽光・地熱発電など。
   2020年までに、原子力発電を全廃予定。
⑪ 発電構造を変えるには10年必要。日本は年3%以上のCO2削減困難。



Posted by グリーンワーク at 05:28 Comments( 0 )