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Posted by 滋賀咲くブログ at

今朝の吉川湖岸緑地

2009年03月20日

昨夜雨を降らせた低気圧が通過して





タムシバ(モクレン科)のつぼみがほころびだしました。
昨日、京都市内でもソメイヨシノが昨年より5日早く開花し、過去2番目に早い開花記録となっている。
タムシバは、4~5月が花期。花は香水のような甘い香りが特徴。
タムシバは日本海側、コブシは太平洋側といわれているが、吉川湖岸緑地にも1本だけ自生している。



旧野洲川北流の竹やぶに自生していたため、木は川に向けていびつに変形している。
野洲市内の城山にもの山にもタムシバが多く自生しています。
4月5日に野洲市自然山部会主催のタムシバ観花のハイキングが開催されます。申込は市役所農水課まで。




Posted by グリーンワーク at 13:57 Comments( 0 )

NHKに出演しました。

2009年03月18日

昨日、NHK大津で、ニュース番組「おうみ発」のコーナ「びわこクローズアップ」に出演しました。
8分30秒のシャクでの出演でしたので、グリーンワークの活動のなかで、NHKが取材で関心をもった「コミュニティガーデン」(都市型市民農園)と、「温暖化時計」(自然が再生できなくなる過程の観察)にスポットをあてたインタビュになりました。


特に、「コミュニティガーデン」については、「都市に農村を宅配」といったキャッチコピーに興味をもっていただきました。

①「宅配」   一昨年来、農村での農業体験をしてきましたが、昨今、こうした取り組みをする自治体や、企業も増えてきたので、グリーンワークスの役割は終わったと考えています。
今年からは、市街地でお庭や空き地を借りて、所有者や、お隣さんたちとガーデニングで「自産自消」を体験します。

②「自産自消」  温暖化は、大量生産・大量消費に起因しています。特に、都市の浪費を減らさないと温暖化は解決に向かわないと考えています。
「グリーン購入」や、「地産地消」といった『消費』を前提とした環境活動から一歩踏み込んで、消費地としての都市に対して、「自産自消」を体験することで、消費や浪費を見直すきっかけにしたいと考えています。

③「温暖化時計」 自然観察を通して、温暖化の進行を観察しています。温暖化の進行に合わせて、グリーンワークの活動も進行させています。「コミュニティガーデン」も、今年から、「ガーデン・エタノール・コミュニティ」へと進行させました。





Posted by グリーンワーク at 10:49 Comments( 0 )

今朝の吉川湖岸緑地

2009年03月13日

久しぶりにキツネに出合いました。




ウバユリの新芽が出始めました。




アオサギのの孵化も進んでいます。





今年は、公園化の造成工事が進んで、ウドの新芽は出てくるか心配です。
春の香りが味わえないのは残念な気がする。
ハチクのタケノコは、5月頃、盛期だが、地表温度が12℃になると地表に出てくるので、温暖化の影響を観察したい。
ハチクのタケノコはモウソウより細いが、甘味があっておいしい。
ウドもタケノコも去年のプレーパーク(森の遊び場)で天ぷらにして子供たちと食べて好評だった。


Posted by グリーンワーク at 08:28 Comments( 0 ) 地球温暖化

NHK

2009年03月11日

今日、NHKの取材を受けました。
グリーンワークの活動や、今年、取り組むガーデン・エタノール・コミュニティの案内をしました。
来週、TVスタジオでインタビユを受ける予定です。



昨年、京都新聞社と共同で、環境省のメディア助成を応募し、京都市内でコミュニティガーデン作りをして、都市に農村を宅配する計画でしたが、落選しました。今回のNHKでの放映をきっかけに市街地でのコミュニティガーデンで、都市でも食料やエネルギーの自産自消を提案できればと期待しています。



Posted by グリーンワーク at 15:12 Comments( 0 )

吉川湖岸緑地

2009年03月09日

「温暖化時計」(自然が再生できなくんる過程の観察)を続けている吉川湖岸緑地は、指定管理者が滋賀県公園緑地センターから、民間の近江鉄道ゆうグループに代わります。

写真は滋賀県公園緑地センターの「びわこ地球市民の森」。今日、3年間の活動の挨拶に行きました。
滋賀県公園緑地センターは県の組織変更で、建築技術センターに統廃合されます。
びわこ地球市民の森のは、建築技術センターに組み込まれますが、スタッフメンバーは変わりません。
びわこ地球市民の森以外の春日山など多くの県営公園は、指定管理者が民間の近江鉄道ゆうグループに移行します。

6年前に吉川湖岸緑地の公園化工事前の「生き物調査」に参加以来、滋賀県公園緑地センターや、滋賀県都市公園課の協力で、自然観察を続け、4年前に滋賀県地球温暖化防止活動推進員になったことを契機に、3年前に、自然観察を通じて温暖化を伝える「吉川湖岸緑地プロジェクト」をはじめ、
2年前からは、グリーンワークスとして、吉川湖岸緑地を「温暖化のテーマパーク」にする活動を続けてきました。

新年度からは、吉川湖岸緑地での活動を、自然観察中心に戻す予定です。
吉川湖岸緑地の代表的な生き物は、動物はイシガメ、ウシガエル、アオサギ、植物はマダケ、タコノアシ、オカトラノです。
特に、今冬の記録的な暖冬の影響をもろに受けたアオサギは、温暖化の進行を計る「温暖化時計」として、映像で残していく予定です。
近く、「アオサギプロジェクト」のコミュニティを開設し、参加者を募ります。





Posted by グリーンワーク at 16:43 Comments( 0 )