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Posted by 滋賀咲くブログ at

吉川湖岸緑地で自然観察をしませんか

2009年04月23日

4月26日 10:00~12:00 吉川湖岸緑地(野洲市吉川)で自然観察会「吉川湖岸緑地を歩こう」を開催します。
どなたでも参加でSきます。(9:30~受付 吉川ドリームファーム裏手の緑地駐車場 ¥0)
4月の吉川湖岸緑地を紹介します。

アオサギの巣立ちが始まっています。
約4週間抱卵し、孵化後約6週間で、巣立つ。
この幼鳥は19日から21日まで観察。
逆算すると2月10日前に産卵されている。
アオサギは、一般的に4月中旬から5月中旬に、水色の卵を3~5個産む。
今年の異常な暖冬の影響が如実に影響している。

琵琶湖から遡上産卵するコイ。
3月9日~17日に観察。
例年より、一月近く早い遡上産卵。(昨年よりは10日近く遅い)
やはり温暖化の影響がみられる。


4月18日、満開のウワミズサクラ。
昨年の満開は4月28日ころ。


Posted by グリーンワーク at 22:02 Comments( 1 )

アースデー

2009年04月23日

4月22日は、アースデーでした。

1970年、ウィスコンシン州選出のG・ネルソン上院議員が、4月22日を"地球の日"である と宣言、アースデイが誕生しました。

最初にアースデイの概念が提起されたのは1969年、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ )における環境関連の会議でした。

毎年アースデイの期間には世界各地で持続可能な社会 を表現する、自由なイベントやアクションが行われています。

アースデーに、日立のエコ偽造が新聞各紙をにぎわかした。

「日立はすべてを地球環境のために」をTVCMで盛んに意見広告してきた企業だった。

グリーンワークのブログに以下のコメントが寄せられた。

「経済活動の停止。これしかないでしょう。エコを本当に突き詰めれば企業の存在を否定しなければなりません。企業は自己の存在を否定しなければならないことに気づいているはず。
2009/4/21(火) 午後 11:32 [ wal*tok*y ]」

グリーン購入や、エコポイントや、エコカー減税は、やはり企業にとって景気対策としか映っていないのだろうか?

「環境に取り組めば企業は潰れる」
「国が規制しないのに県が規制すれば、企業は滋賀から逃げ出す。」
行政マンの本音と交錯する。

環境政策で、景気拡大のグリーンニューデールは2頭追うものは1頭も得ずかもしれない。

米国発のグリーンジョブ(環境産業で雇用拡大)に疑問を感じ、2年前、グリーンワーク(環境に配慮した仕事の選択)を呼びかけた。

1992年にブラジルのリオ・ デ・ジャネイロで開催された環境と開発に関する国際連合会議(UNCED)において 、「持続可能な環境」を謳ったリオ宣言が採択された。

アースデーに武道館でロックコンサートを開き、電気の大量消費をすることに疑問を感じ、6月21日(夏至)のキャンドルナイトに「電気を使わない音楽会」を2年前から始めた。

今年も、吉川湖岸緑地(野洲市吉川)で、6月21日(夏至)のキャンドルナイトにオカリナと篠笛奏者を招いて「電気を使わない音楽会」を開催する。

出演してくれるミュジシャンを募集中です。


Posted by グリーンワーク at 06:06 Comments( 0 )

「エコ製品って環境にいいのですか?」

2009年04月21日

「エコ製品って環境にいいのですか?」と質問を受けました。

「温暖化防止につながるとは言えません。」と答えておきましたが、

『省エネ賞の冷蔵庫、実は不当表示』で、 日立子会社に排除命令が出されました。
詳しくは、http://www.asahi.com/national/update/0420/TKY200904200314.html参照。

日立といえば、温暖化防止に役立つ製品を作ると盛んにTVでCMを流している企業です。

グリーンワークスは、今、温暖化でビジネスができるほど、地球に時間は残されていないと、断言できます。

地球温暖化の原因は、エネルギーの大量消費です。
もし、温暖化ビジネスを謳うなら、その企業が率先して、規制を受け入れるべきです。

なぜなら、人類には、温暖化を止める技術がないからです。
北極を氷らせる冷蔵庫を作ることも、大気中のCO2をなくせる空気清浄機を作ることもできません。
今、人類ができることは、これから温室効果ガスを出すことを減らすことだけです。

TVCMの「エコ替え」は、消費を促す「エコ買え」でしかありません。
工場で、温室効果ガスの垂れ流し=エネルギー大量使用を止めることが、一番の貢献です。

野洲市のIBM跡地に建設されている工場には、7万KVの高圧がひかれています。

「日本の温室効果ガスのほとんどは、発電や製鉄といった基幹産業が出しているから手がつけられない。」という方がいます。

発電や製鉄だけの問題なら、電力会社の意見CMがいうように、石炭火力を原子力発電にすれば
簡単にマイナス6%は実現できますが、産業全体の問題です。

「環境に取り組めば企業は潰れる。」という市の職員がおられました。
「国が規制しないのに、県が規制すれば、企業が滋賀から逃げる。」という県の職員がいました。

ブッシュ前大統領は、「経済に悪影響を及ぼす。」ことを、理由に京都議定書から離脱しましたが、そのロジックは金持ちの論理です。
経済は金持ちだけのものではありません。
分配の仕組みを変えれば解決できます。

米国が京都議定書から離脱したとき、一番IPCCに反論をしていたのは、経済学者でした。
しかし、環境経済学者が提案した炭素市場で、今、温暖化を解決できていますか?
金融工学では、エンロンの詐欺をグローバル化させるだけです。

過去に出した温室効果ガスの量で、産業革命前より、地球の平均気温が1.5℃上昇することは、確定しています。
1.5℃上昇は、自然が再生できなくなる閾値です。
1.5℃上昇が予測される2016年が温暖化のティピングポイント(融解点)だと、グリーンワークスは考えています。
以降、30%の自然種が絶滅予測されているからです。
残り70%で生態系を維持できますか?

自然を破壊した文明は、滅びます。
現代文明とは、市場原理です。
温暖化の前で、市場経済は無力です。
経済が破たんする前に、マーケットを支える資本は海外に流失します。
つまり、温暖化は市場原理をリセットします。

ノアの方舟のチケットを持たない私たちにとって、『温暖化のサバイバル』とはこういうことだと、考えます。

温暖化について、情報が制限され、国民は誘導されています。
温暖化を経済問題にすり替えて、利害対立を繰り返している限り、私たちは破滅に向かわされています。
温暖化の解決について、国民が直接判断すべきです。

まず、炭素税を環境税と呼び替えて、広く国民から徴収すべきではありません。
温室効果ガスを出す企業に加徴すべきです。

自然は抑止力があり、極端に進化した種を絶滅させます。
自然の抑止力が働く前に、世界が抑止力を働かせるべきです。


Posted by グリーンワーク at 13:38 Comments( 0 )

吉川湖岸緑地を歩こう

2009年04月19日

グリーンワークの活動を案内します。

①吉川湖岸緑地を歩こう(温暖化時計) ¥0
 小雨決行(雨具)
 自然観察ができる服装、長靴
4月26日、10:00~12:00(受付9:30~築山09046446686) 
吉川湖岸緑地は、ウワズミザクラ(今満開)、シャガ、ホウチャクソウ、アリカケスミレ、ツボスミレなどが見頃です。ハチクのタケノコもとれるかも
申し込みは築山まで

②サツマイモ栽培(ガーデンエタノールコミュニティ)
 5月31日 サツマイモ植え付け(野洲市五条野畑)
 
③電気を使わない音楽会
 6月21日(夏至) 吉川湖岸緑地でキャンドルナイトを開催します。
オカリナ、篠笛演奏

②③については詳細別途案内します。



Posted by グリーンワーク at 12:33 Comments( 0 )

[電気を使わない音楽会』に出演してください

2009年04月16日

6月21日(夏至)のキャンドルナイトに、今年も吉川湖岸緑地で、
『電気を使わない音楽会』を開催します。






この野外のフリーコンサートに出演してくれるミュジシャンを募集します。
ジャンルは問いません。
応募者は、自薦・他薦とも、このブログのコメントでお願いします。

私たちはお金がないので、出演料はグリーンワーカーがコミュニティーガーデンで収穫した大豆100粒です。
私たちが食料を輸入することで、貧しい国の人々から食糧を奪っています。
もし、あなたが大豆を自給してくれたら、農園で奴隷として働かされている子どもたちを救えるかもしれません。
あなたが行動すれば、大豆100粒の価値は広がります。

コンサートの後で、参加者で、実生のアボガドを植樹します。
温暖化時計として、アボガドの越冬を、一緒に観察しましょう。



Posted by グリーンワーク at 22:07 Comments( 0 )