プレーパーク
ノーベル賞委員会は、昨年の平和賞の受賞理由に、「温暖化は食料争奪の紛争や、戦争の危険がある。」ことをあげています。昨年、IPCCが「温暖化が始まっている。」ことを断定しました。
グリーンワークスは、温暖化とともに生きる時代の『大豆自給プログラム』を提案しています。
日本の農業は、かつての家族集約から、高度成長期に3ちゃん(かあちゃん、ばあちゃん、じいちゃん)農業へと変化しました。そして、バブル期には食糧を輸入することが当たり前になり、田畑から、かあちゃんがいなくなりました。
『大豆自給プログラム』に、多くの女性が参加してくれました。かあちゃんと一緒に子供たちも畑に戻って来ました。
私たちに必要なものは、工場ではなく、すべて大地から生み出されています。温暖化とともに生きていく時代に、再び大地から立ち上がって行きます。
1. グリーンワークスが考える『プレーパーク』
(1) コミュニティ・ガーデン 親子で、野菜や、草花を育てます。
世界は、まだ、IPCCのA1(高度成長社会)シナリオのままだと考えています。A1シナリオの地球で、温暖化のサバイバル(カエルやヘビを食べるのではなくて、食糧を自給していかなければなりません。)を生きていく子供たちと、農業体験をしていきます。
① 開催日 毎月第3土曜日
② 場所 野村畑 (野洲市野田字鯰田)
③ 作付例 5月18日 トマト
(2) 森の遊び場 子供たちと自然観察や、ネチャーゲームで、自然体験をします。
環境問題は、無関心が一因しています。温暖化など地球環境問題の一因は、身近な自然から、遠ざかっていることです。自然に育まれた子供たちに、地球の未来を託したいと考えています。
① 開催日 毎月第2日曜日
② 場所 吉川湖岸緑地 (野洲市吉川)
③ 活動例 5月18日 食べられる野草摘みと、野草てんぷら、どんぐりクッキー焼き。
問合せ・申込 築山(つきやま)達(すすむ)(県温暖化防止活動推進員/グリーンワークス代表)
☎ 077-589-5671 ✉ susumu1tsukiyama@yahoo.co.jp
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グリーンワーク
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21:57
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