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Posted by 滋賀咲くブログ at

森の遊び場

2008年05月25日

6月はサミット前のライトダウンの月間です。
6月8日に、吉川湖岸緑地で、ブラックイルミネーション(電気や電灯を使わずに夜を過ごす)
で、フリーライブと、ナイトパークの自然観察や、自然体験を行います。

フリーライブに出演してくれるアーティストを募集しています。
ジャンルは問いませんが、電気楽器はご遠慮ください。
私たちは、お金がないので、ギャラが払えませんが、地大豆「みずくぐり」を100粒差し上げます。
もし、あなたが大豆を自給してくれたら、途上国の食糧不足の暴動をなくせるかもしれません。
私たちが食糧を輸入することで、途上国から食糧を奪い、自然を破壊しています。

温暖化とともに生きる時代は、価値観の転換た必要です。
私たちは、出演者の募集を通して、若者に行動を促すメッセージを送っています。

アースデーや、キャンドルナイトにロックバンドが出演して、電気の大量消費をすることに抗議します。
たとえ、武道館チケットの料金の一部で植樹されても、免罪符でしかありません。
だれかが、10年以上、植樹した木を育ててくれなければ、CO2削減はできません。
毛利さん、「5本の木計画」や、「エコ替え」で温暖化を止められますか。
電気自動車を生産するために、工場でCO2を出し続けていませんか?
都市の大量消費のライフスタイルは、温暖化でダメージを受け始めていませんか?




Posted by グリーンワーク at 22:25 Comments( 0 )

コミュニティガーデン

2008年05月24日

親子で、野菜作りをするコミュニティガーデンにリクエストがあった

ミニトマト「アイコ」
大型トマト「サタン」




バジル、スイカを植えました。

6月21日(夏至)にキャンドルナイトで、収穫したジャガイモを畑で食事します。
興味のある方は、 susumu1tsukiyama@yahoo.co.jp 築山まで





Posted by グリーンワーク at 22:13 Comments( 0 )

グリーンワーク

2008年05月24日

グリーンワークスでは、「グリーンワーク」を以下に考えています。

1.グリーンワークスのミッション
 ① 温暖化とともに生きる時代のライフスタイルの提案
 ② 環境経済学者が主張する「環境と経済は切り離せない。」の嘘を体現する。 

2.グリーンワーク
  「環境に配慮した仕事の選択」を市民に呼びかける。

3.グリーンワークの活動
  グリーンワーカーが以下活動するこることで、市民に問題を提議し、行動を促す。
 (1) 大豆自給プログラム
   ① 温暖化時代の食糧自給を地大豆「みずくぐり」を栽培することで提案する。
      大豆は、縄文期以来の作物であるにもかかわらず、自給率が5%をきっている。
      地域に根差した地大豆を栽培することは、温暖化時代に重要。
   ② バブル期以降、食糧を輸入することが当たり前になり、耕作放棄が拡がっている。
     耕作者が、「じいちゃん」、「ばあちゃん」だけになって、後継世代との隔絶が生じている。
     「かあちゃん」を畑に呼び戻し、高度成長期の「3ちゃん」に、まず、戻す。
     グリーンワーカーが、ミッシングリングの役割を果たす。






 (2) プレーパーク
   IPCCのA1(高度成長社会)シナリオの世界で、温暖化のサバイバルを生きていく子供たちと
   緑地や、畑で自然や農業体験をする。自然に育まれた子供たちに地球の将来を託したい。
   農業体験をした子供たちに、温暖化のサバイバルを生き抜いてもらいたい。
   私たち必要なものは、工場で生産されているのでなく、すべて大地から生み出されている。
   日本人は、輸入することで、そのことが、見えなくなっている。
   ① コミュニティガーデン (毎日曜日 野村畑)
     田畑から、子供の姿が消えて久しい。
     「大豆自給プログラム」で、多くの女性が参加してくれました。
     かあちゃんに連れられた子供たちと、親子で野菜や花作りをする。
      6月21日(夏至) キャンドルナイト 
収穫したジャガイモを、食べます。




   ② 森の遊び場(毎月第2日曜日 吉川湖岸緑地)
      緑地で、自然観察や、ネーチャーゲームをします。
      


Posted by グリーンワーク at 14:40 Comments( 0 )

温暖化時計

2008年05月23日

3月に植えたアボガドの新芽が成長しています。





アボガドを食べたら、実生を育て、アースデーに露地植えしよう!
あなたの温暖化時計を持とう!!
アボガドが越冬できることで、温暖化を知ることができます。


Posted by グリーンワーク at 22:20 Comments( 0 )

+1.5℃

2008年05月22日

昨年、IPCCは、温暖化がはじまっていることを断定しました。
20世紀の100年間で、地球の平均気温は0.7℃上昇したと言われています。
温暖化は、それ以上に温度が上昇すると予測されています。
具体的には、IPCCの断定があった昨夏は、盆過ぎに各地で熱射病の死者がでるほど
高温となり、9月下旬まで夏日が続きました。
夏が長く、冬が短いという温暖化の特徴が、すでに断定初年で現れました。
今夏は、昨夏以上に暑くなると予測されています。
やがて、ヨーロッパのように熱波で、一夏に何万人も熱射病になり、何百人もの死者を
出すと思われます。

京都議定書は、「自然のバランスが崩れない」前に、人間活動からでるCO2の量を減らすことを
目標にしていました。
しかし、すでにグリーンランドの氷が溶けて、大洋ベルトコンベアが停止する危機にあり、
ツンドラが溶けて、CO2の23倍もの温暖化効果がある、メタンガスが大気中に放出されています。

環境経済学者が提案する「炭素税」や、「炭素市場」で、どれだけお金を払えば、ツンドラは氷解を
止めて、メタンガスの排出をやめてくれるのでしょうか?
南極や北極を凍らせる巨大な冷蔵庫を作れても、膨大なエネルギー消費が温暖化を加速させるだけです。


Posted by グリーンワーク at 23:02 Comments( 0 )