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Posted by 滋賀咲くブログ at

気候変動

2010年10月21日

稲刈りの終わった「ひつじ田」に、稲穂の花が咲いている。
ひつじ田は、実ることはない。

岐阜県では、今年の一等米比率が、昨年の79.4%から、15.7%に急落した。
東海3県の一等米比率の平均は26.4%に過ぎなかった。
全国平均は64%(滋賀県は51.3%)で、過去最低を記録した。

今夏の猛暑は、夜間も気温が下がらず、米の中に成長しきれない部分が残ったことが原因と農水省は説明するが、もう10年も前から、温暖化による米の白濁化は発生している。

異常気象でなく、気候変動は毎年続き、年々悪化する。

漁業でも、40年後、気候変動と、温暖化の海面上昇で、漁獲量は激減し、マグロなど大型魚は絶滅すると言われている。

温暖化と、エアコンなど快適な住環境(温室効果ガスを増加)で、冬でも水虫が増加している。

温暖化は、感染症の拡大と、食糧問題を顕著化させる。




Posted by グリーンワーク at 18:50 Comments( 0 )