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Posted by 滋賀咲くブログ at

基幹労連との対話を続けてきました

2011年01月03日

基幹労連との対話を続けてきました。
きっかけは、2009年5月21日、経団連と基幹労連が連名で全国紙に掲載した意見広告「地球温暖化問題」『考えてみませんか?日本にふさわしい目標を』でした。
国民は、情報が制限され、誘導されていると気付きました。

キャノンとの対話が必要でした。
温暖化の解決は国民が直接判断すべきです。

そして、意見広告の結び「私たちは地球温暖化の防止にさらに積極的に取り組む決意です。」について、基幹労連に問いかけ始めました。

私は、功利主義者ではありません。
経済だけに偏った議論をすべきではありません。
まして、政治的統治は、経団連や、基幹労連だけのものではありません。

経済の問題は市場が判断すべきです。

単に分配の問題ではなく、社会的実践の目的が重要です。
経済だけを目的にしている限り、私たちは人材でしかありません。
自由と対立するからです。

基幹労連との対話を通して、正義を環境問題にすり替えていることに気付きました。

経済に白紙委任状を与えるべきではありません。
経済活動は、人間活動の一部にすぎません。
金がすべてではありません。
政治哲学のない者は、リーダーではありません。



Posted by グリーンワーク at 10:56 Comments( 0 )