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Posted by 滋賀咲くブログ at

第177 通常国会施政方針演説

2011年01月25日

第177 通常国会
菅総理大臣 施政方針演説

環境税と自然エネルギーの導入を決めました。

環境税(かんきょうぜい、environmental tax)
環境負荷の抑制を目的とし、かつ、 課税標準が環境に負荷を与える物質に置かれている税である。温室効果ガスの抑制のため に化石燃料に課税をする環境税は、炭素税という。

炭素税
化石燃料の価格を、税により引き上げることにより、その需要を抑え、さらには、その税収を環境対策に利用することにより、地球温暖化の原因である二酸化炭素 (CO2) 排出量を抑えることを目的としている。

前原外務大臣 外交演説

環境と、気候変動の国際的取り組みに役割を果たします。

気候変動
世界は温暖化を気候変動として認識しています。
日本では異常気象として表現されて来ましたが、政府は初めて気候変動と認識しました。
異常気象は一年ごとの現象、気候変動は毎年続きます。
現在の気候変動は海水温の上昇により、偏西風の流れが変わったことに起因しています。
海水温の上昇で、サンゴの北限が鹿児島から、長崎へ移動しています。
2016年ころ、夏の北極海から氷が消えると予測され、後戻りできないティッピングポイントと考えられています。




Posted by グリーンワーク at 10:38 Comments( 0 )