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Posted by 滋賀咲くブログ at

大豆自給プログラム

2008年08月15日

4月13日に播いた大豆(枝豆用)
豆は成長しているが、不作です。
樹勢も衰えてきています。
白花が増えている。
収穫が心配。



6月8日に播いた大豆(味噌用)
今が花咲かり。
大豆は90日で収穫が目安





5月18日にコミュニティガーデンに植えたサツマイモが成長している。




昨日、畑の先生神庭さんからもらったエンサイ(空芯菜)も播きました。
今日、ミニゴボウを播きました。






Posted by グリーンワーク at 21:02 Comments( 0 )

大豆自給プログラム

2008年08月14日

現在、日本人は1日一人当たり6kgのCO2を排出しています。
マイナス6%には、「1日一人当たり1kgの削減」が必要とされています。
1年で365kgの削減が必要です。
フードマイレージ換算で、国産大豆産と輸入大豆産の豆腐1丁を比較すると、159kgのCO2削減効果があります。
2丁で、318kgです。
コミュニティガーデンのstep1(今年度)では、大豆栽培(大豆自給プログラム)をしています。
豆腐1丁に大豆380粒必要ですから、ガーディナー一人が760粒の大豆を収穫出来れば、
1年分の削減量(不足は大豆が成長する過程の光合成で吸収すると仮定します)が達成できます。
Step2(来年度)でも、一人760粒の大豆収穫を目標にします。
一人1年大豆760粒収穫 = 一人1年CO2・365kg削減
コミュニティガーデン
STEP1
身近な自然から遠ざかっている市民を緑地や畑に連れ出す。
STEP2
コミュニティガーデンのネットワークをつくり、(IPCCの)A1(高成長社会)シナリオからB2(地域共存社会)シナリオへ市民参加を呼びかけて、温度上昇カーブを鈍化させる。 


Posted by グリーンワーク at 00:36 Comments( 0 )

六ケ所村通信鑑賞会

2008年08月13日

8月10日に六ヶ所村通信1,2の鑑賞会を開催しました。
8月24日14:00~築山宅で3,4の鑑賞会を開催します。
参加家族と、おやつに大豆チップスを作りました。
コミュニティガーデンのヤーコン茶もいただきました。




#1 六ケ所村で再処理工場に頼らず観光農園作りをしている菊川さんたちが
   県庁前でハンガーストライキをします。
   再処理工場内で、クリーニングの下請け受注を目指す泊クリーニング店
   では、再処理工場の勉強会を続けています。
#2 近隣町村の農家でつくる反対派が試験稼働受け入れ反対の申し入れを各町村役場にします。
   泊クリーニングでは、従業員が下請け受注を目指しクリーニング師の受験勉強を続けています。

再処理工場の試験稼働を巡って、少数の反対派と、多数の(一部賛成派)無関心の構図です。
滋賀県でも、もんじゅの10月稼働を巡って、少数の反対派と、多数の無関心の構図が見られます。
TVでは、連日(温暖化口実で)原発の意見CMが放映されていますが、
もんじゅを巡る議論はマスコミからは伝わってきません。


   


Posted by グリーンワーク at 02:19 Comments( 0 )

大豆自給プログラム

2008年08月13日

コミュニティガーデンの大豆にようやく小さな豆が付きはじめました。

晩生豆(みずくぐり)を早生(枝豆)時期/4月16日に植えましたが、実がつくのは遅いようです。
枝豆は7月中に収穫しています。



紫の花に交じって白い花が咲きだしています。
7月頃から、花が咲きだしましたが、まだ盛んに花がさいています。





みずくぐりを枝豆として栽培している吉川の有機農園では、畑が肥えているため総立ち(ツルボケ)となり、
花が咲いても実がならないため収穫をあきらめ、刈り取ることになりました。



今回、枝豆としての収穫が遅れている原因は、
①地大豆(みずくぐり、きなこまめ)/晩生品種を、早生時期に植え付けても、収穫は秋になる。
②畑は土が肥えていて総立ち(ツルボケ)となった。
③肥料をやりすぎた。
などが考えられます。
コミュニティガーデンでは、豆の成長を見守りますが、夏季に枝豆として収穫することが不可能となりました。
申し訳ありません。
昨夏同様、今夏も(温暖化の影響で)夏日が9月中続きそうなので、
なんとかビールがおいしい時候に枝豆としてみずくぐりを収穫したいものです。


Posted by グリーンワーク at 01:43 Comments( 0 )

ふにゃーんさん

2008年08月09日

暑中お見舞い申し上げます。

ぼくは、環境省に環境カウンセラー登録をしたことをきっかけに
環境省の政策「地球温暖化防止活動推進員」に応募し、知事から委嘱を受けました。

当初は、「温暖化防止なんかして、景気が悪くなったらどうするね。」と怒る人がいましたが、
最近は、いません。
しかし、最近、環境活動に理解があった方のなかにも、口をつむぐ方がでてきたのが、
気がかりです。
産業規制が避けられなくなっているからです。(温暖化イコール不況が払拭されていません)
環境問題には、イエスかノーしかありません。
中立は、無関心と同じで、環境問題の遠因です。

洞爺湖サミットで、政府は「2050年までに、CO2半減」の目標を掲げています。
温度上昇を2℃で止められると説明しています。
しかし、2℃上昇で、生物種の30%が絶滅するといわれています。
人間の適応限界は2.5℃です。
また、2.5℃で、地球の肺といわれるアマゾンンの砂漠化が始まると予測されています。
ちなみに、2.6℃で、南極西部の氷が崩壊し、海面上昇で、日本の砂浜面積の90%以上が消失します。
2℃は、大絶滅の一歩手前を意味します。

2015年までに、世界の排出量が減少に転じなければ、2℃以上の上昇が確定します。

そのために、議論より、すぐに行動が必要です。
グリーンワークスは、農村からグリーンワーク(環境に配慮した仕事の選択)を呼びかけています。
あなたが、都会にお住まいなら、すぐに都会のグリーンワークを初めてください。
もし、あなたが、上位200事業所で働いていらっしゃるなら、
あなたには、大切なミッションがあります。
200事業所からのCO2排出を今すぐに止めてください。
中国では、排出量の多い事業所を壊しています。
アメリカのグリーンジョブなどNPOは、「エイティバイフィフティ(2050年までに80%削減)へと
政策を動かしています。
都会には、都会のグリーンワークを始めてください。




Posted by グリーンワーク at 21:43 Comments( 1 )