私たちに必要なものはすべて大地から生み出されています。
農の連続講座『炭素循環』 by 森田清和さん(ユリサファーム)
on9月18日 at百菜劇場 in小舟木エコ村
窒素重視の近代農業から、炭素重視の有機農業へ
窒素循環(ちっそじゅんかん、Nitrogen cycle)は、
窒素とこれを含む構成要素の 間の変換について記述するもので、生物地球化学的循環の一部をなします。
窒素は、タンパク質などの構成元素の一つとして生命現象を支えていますが、多くの生物は自ら大気中の窒素ガスを利用することはできず、ほとんどの植物は窒素がアンモニウム塩や硝酸塩などの化合物となることによって、これを利用することができるようになります。
植物には、口がないので、イオン交換で、窒素も、水も、根から吸い上げます。
ところが、植物を育てるため、人工的に窒素肥料を作り出すようになって、この循環が 破綻し始めました。
当然ながら、自然界では処理仕切れない窒素化合物が土壌に残って しまい、「水や野菜が危ない」というような状態にまでなっています。
ところで、空気中には、窒素は80%も存在しますが、二酸化炭素は0.04%しか存在しません。
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グリーンワーク
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21:48
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テレビ朝日が「異常気象」を特集
A
一昨夜、テレビ朝日が「異常気象」を特集しました。
Q
温暖化で起こっていることは、異常気象ではなく、気候変動です。
気候変動は毎年起こり、年々悪化していくので、私たちは地球に優しいエコな暮らしを続けて行くことが、ますます困難になっていきます。
一昨夜、テレビ朝日が「異常気象の特集」を放映しました。
温暖化懐疑論者が、ジオ・エンジニアリングで「破局の遅延」を目指す保守派にコペルニクス的転換をしたことと関係があるのではないでしょうか。
カーボンロビーと呼ばれる懐疑論者の多くは経済界の人達でした。
「国民は、情報が制限され、誘導されている。」と、感じて来ましたが、
マスコミの大手スポンサーが懐疑論から転換したことで、マスコミも重い口を開くことを期待します。
一方で、IPCCなどが言っているほど、「温暖化の被害は悪くならないのではないか。」と言う新たな懐疑論が産まれています。
温暖化がもたらす『気候変動』は、時間的、空間的に、地球規模の現象なので、様々な意見がでます。
ただし、温暖化は、IPCCがシュミレーションした最悪ケースのA1シナリオ以上に、進行しているとの見方は一般的です。
そして、温暖化は利害関係者が地球規模で、「温暖化対策は経済を制限させる。」と多くの人が恐れています。
革命派であれ、保守派であれ、温暖化は既得権を守る保守とその経済をリセットさせることに違いはありません。
世界では、温暖化を『気候変動』『低炭素経済』として考えられています。
『気候変動』を『異常気象』と言い換えることは、保守派の「破局の遅延」的発想でしょう。
『低炭素経済』を『低炭素社会』と呼び変えるのも、経済の問題を社会にすり替えています。
一昨夜、テレビ朝日が「異常気象」を特集しました。
Q
温暖化で起こっていることは、異常気象ではなく、気候変動です。
気候変動は毎年起こり、年々悪化していくので、私たちは地球に優しいエコな暮らしを続けて行くことが、ますます困難になっていきます。
一昨夜、テレビ朝日が「異常気象の特集」を放映しました。
温暖化懐疑論者が、ジオ・エンジニアリングで「破局の遅延」を目指す保守派にコペルニクス的転換をしたことと関係があるのではないでしょうか。
カーボンロビーと呼ばれる懐疑論者の多くは経済界の人達でした。
「国民は、情報が制限され、誘導されている。」と、感じて来ましたが、
マスコミの大手スポンサーが懐疑論から転換したことで、マスコミも重い口を開くことを期待します。
一方で、IPCCなどが言っているほど、「温暖化の被害は悪くならないのではないか。」と言う新たな懐疑論が産まれています。
温暖化がもたらす『気候変動』は、時間的、空間的に、地球規模の現象なので、様々な意見がでます。
ただし、温暖化は、IPCCがシュミレーションした最悪ケースのA1シナリオ以上に、進行しているとの見方は一般的です。
そして、温暖化は利害関係者が地球規模で、「温暖化対策は経済を制限させる。」と多くの人が恐れています。
革命派であれ、保守派であれ、温暖化は既得権を守る保守とその経済をリセットさせることに違いはありません。
世界では、温暖化を『気候変動』『低炭素経済』として考えられています。
『気候変動』を『異常気象』と言い換えることは、保守派の「破局の遅延」的発想でしょう。
『低炭素経済』を『低炭素社会』と呼び変えるのも、経済の問題を社会にすり替えています。
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グリーンワーク
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