吉川湖岸緑地を歩こう
11日、県自然環境アドバイザーの村上先生と吉川湖岸緑地を歩きました。
吉川湖岸緑地は、野洲川北流が廃川後30年近く放置されて来た分、上流から流れついたシードバンクとしてタイムカプセルとなってきました。
上流の環境が変わって、姿を消した生き物を再発見できる可能性をもっています。
今まで行ってきたオカトラノオやヤブミョウガなど、都市公園化の工事でブルトーザーが掘り返した後から移植するだけでなく、都市公園化工事前の調査が重要と確認しました。
①今日、(中主で唯一自生している)タケニグサをテープで囲いこみました。
緑地では、9月以降の工事区域に自生しています。
タケニグサは1mから2mになる大きな草です。
市街地から少し離れた山野に行けば どこでも見ることができます。
荒地に生える先行植物。
ただし、ケシ科(多年草)の毒草なので見つけても触れないでください。
花 期, 6~8月。
②5月12日に発見したイシガメの集団死の原因がわかりました。
漁目的のもんどりのような罠に、魚でなくイシガメが餌のザリガニ目当てにかかり、爬虫類のため、水中の罠に閉じ込められ窒息死した様です。
狩猟魚でないため、土手に打ち捨てられて、死んでいったと考えられます。

こうした不幸をなくすために、漁の仕掛けの撤去も、パトロールを行うパークサポータとして行っています。
吉川湖岸緑地は、野洲川北流が廃川後30年近く放置されて来た分、上流から流れついたシードバンクとしてタイムカプセルとなってきました。
上流の環境が変わって、姿を消した生き物を再発見できる可能性をもっています。
今まで行ってきたオカトラノオやヤブミョウガなど、都市公園化の工事でブルトーザーが掘り返した後から移植するだけでなく、都市公園化工事前の調査が重要と確認しました。
①今日、(中主で唯一自生している)タケニグサをテープで囲いこみました。
緑地では、9月以降の工事区域に自生しています。
タケニグサは1mから2mになる大きな草です。
市街地から少し離れた山野に行けば どこでも見ることができます。
荒地に生える先行植物。
ただし、ケシ科(多年草)の毒草なので見つけても触れないでください。
花 期, 6~8月。
②5月12日に発見したイシガメの集団死の原因がわかりました。
漁目的のもんどりのような罠に、魚でなくイシガメが餌のザリガニ目当てにかかり、爬虫類のため、水中の罠に閉じ込められ窒息死した様です。
狩猟魚でないため、土手に打ち捨てられて、死んでいったと考えられます。
こうした不幸をなくすために、漁の仕掛けの撤去も、パトロールを行うパークサポータとして行っています。
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グリーンワーク
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22:00
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